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THE SのZFとZC-720の違い12個を徹底比較

THE SシリーズのZFとZC-720の違いを比較
この記事でわかること

THE SのZFとZC-720の違いはどこにあるのか
THE SのZFZC-720のおすすめどっちなのか

本記事では、ベビーカーにも付け替え可能な「THE S ZF」と唯一の肩ベルトカバー付きの「THE S ZC-720」の違いについて比較します。

結論

THE SのZFとZC-720の違いは12個あります。 

スクロールできます
ZFネイビーzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
ありなし
子どもを乗せての
持ち運び
できるできない
座る位置が
わかるガイド
ありなし
サンシェードメッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
サイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
ラクウォッシュシート幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
なし
ラクピタバックルマグネットで簡単に装着なし
ラクピタキーパー肩ベルトはサイドでキープなし
インナークッション頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
 頭部・座面両サイド
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
肩ベルトカバーの
付け替え
なしあり
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿ありニット素材/中綿なし
カラーネイビー
チャコールグレー
グレー
値段79,200円(税込)79,200円(税込)
THE SのZFとZC-720の違いを比較
THE SのZFとZC-720の共通機能をタップして確認する
スクロールできます
ZFzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
使用期間参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 
衝撃への対策トラス構造&クラッシャブル構造
低重心・低重面設計
3層構造
エッグショック
リクライニング  前向き・後向きともに5段階調節可能
ヘッドレスト
高さ調節
8段階調節可能
イージーバックル股ベルトが手前に倒れやすい
タングストッパータングが奥に沈み込まない
エアスルーシステム本体に設けた無数の通気孔+3Dメッシュシート
サイズ(cm)
(幅×奥行き×高さ)
重量
後向き:44×68~81×63~74
前向き:44×67×65~82.5 
13.7kg
360°回転360°片手で回転
洗濯   洗濯機で丸洗い可能(ウレタン部分を除く)
ISOFIX固定金具でチャイルドシートをしっかり固定
R129 新安全基準に対応
THE SのZFとZC-720の共通機能

ISOFIX固定とは

  • シートベルトを使わずに車体にチャイルドシートを固定する方法。
  • 車体のISOFIXバーにチャイルドシートのコネクターを差し込むことで簡単に固定できる。

2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIXアンカーの装備が義務

新安全基準「R129」とは

「R129」とは安全性の基準。

  • 前向き、後向きだけでなく、側面の衝撃に対応
  • 後ろ向き装着の延長: 15ヶ月まで後ろ向きで乗車が義務。頭や首の安全性アップ。
  • 身長基準: 乗り換え時期を子どもの身長で決めるため、体格にフィットしやすい。
  • ダミー人形にセンサー付き:より深く衝撃を分析。
  • ISOFIX固定の採用: 安全性を高めるため。

2023年9月1日に従来の安全基準(R44)に適合したチャイルドシートの生産が終了し、R129へ完全移行

楽天やAmazonなどで比較表の値段よりも安く購入できます

楽天市場が最安値で買えるよ

どんな人におすすめ?

  • ベビーカーとしても使いたい
  • サンシェードを付けたままカバーを外したい
  • カラー展開が好み
    (ネイビー・チャコールグレー)

【楽天が最安値】

\1台2役でベビーカーでも使える/

他の商品との比較は以下の記事でしています

4歳頃まで使用できるコンビのチャイルドシート一覧はこちら

目次

THE SのZFとZC-720の12個の違いを比較

THE SのZFとZC-720の12個の違いについて解説します。

THE S ZFとZC-720の違い
  1. ベビーカーとしても使えるトラベルシステム機能搭載(THE S ZFに機能あり)
  2. 子どもを乗せて持ち運びできる機能(THE S ZFにあり)
  3. 座る位置がわかる機能あり(THE S ZFにあり)
  4. サンシェード(THE S ZFはメッシュ窓あり)
  5. ラクウォッシュシート(THE S ZFに搭載)
  6. マグネットで簡単装着できるラクピタバックル(THE S ZFにあり)
  7. 肩ベルトをサイドでキープしてくれるラクピタキーパー(THE S ZFにあり)
  8. インナークッション(THE S ZFは新形状のインナークッション)
  9. 肩ベルトカバーの付け替え(THE S ZC-720にあり)
  10. 肩ベルトカバーの素材(THE S ZFは中綿あり)
  11. カラー展開(THE S ZFは2色でTHE S ZC-720は1色)
  12. 値段(THE S ZC-720が楽天で安く購入できる)
THE SのZFとZC-72012個の違いを表で確認したい人はココをタップ
スクロールできます
ZFネイビーzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
ありなし
子どもを乗せての
持ち運び
できるできない
座る位置が
わかるガイド
ありなし
サンシェードメッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
サイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
ラクウォッシュシート幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
なし
ラクピタバックルマグネットで簡単に装着なし
ラクピタキーパー肩ベルトはサイドでキープなし
インナークッション頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
 頭部・座面両サイド
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
肩ベルトカバーの
付け替え
なしあり
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿ありニット素材/中綿なし
カラーネイビー
チャコールグレー
グレー
値段79,200円(税込)79,200円(税込)
THE S ZFとTHE S ZC-720の違いを比較

ベビーカーとしても使えるトラベルシステム機能搭載(ZFに機能あり)

THE S ZFTHE S ZC-720
ありなし

THE S ZFにはチャイルドシートとしてだけでなくベビーカーとしても使えるトラベルシステム機能が搭載されています。

トラベルシステム
トラベルシステム

チャイルドシートとアタッチメント、車輪や持ち手などの本体部分を組み合わせることでベビーカーとして使える機能です。

ベビーカーとして使えるメリット

  • 車の中で寝てしまっても、チャイルドシートから降ろさずベビーカーに乗れる
  • ベビーカーのフレームに取り付けて移動ができるので楽に運べる
  • ベビーカーとチャイルドシートを別々に保管する場所を取らない

ベビーカーとして使えるデメリット

  • ベビーカーとチャイルドシートが一体化している分、全体的に重くなる
  • チャイルドシートとして使える期間は4歳頃まで
    ベビーカーとしては3歳頃までの使用期間で短い

チャイルドシートをつけられるベビーカーのTHE S GOは販売店が限られています。
ネットでは以下のサイトのみでの購入可能。
Amazon
コンビ公式ストア

Amazonでの購入がお得です!

【トラベルシステムあり】コンビベビーカーの機能一覧
トラベルシステム搭載
引用:コンビ公式ストア
  • エッグショック搭載
  • シートが広々している
  • 通気性が高い
  • 洗濯機で丸洗い可能(シート)
  • UVカット99%
  • 撥水加工
  • 花粉対策
  • 地面からの暑さを防ぐ(シートの高さがあるから)
  • ワンタッチで開閉できる(向きを選ばない)
  • 片手でも持ち運び可能
  • 軽量(5.4kg)
  • 小回りが効く
  • マグネットでバックルが装着できる
  • 荷物が置けるバケットのサイズが大きい

ベビーカーで外に出かけて寝てしまってもそのまま車に付け替えられるので子どもを起こさず、移動できるのが大きなポイントです。

子どもを乗せて持ち運びできる機能(ZFにあり)

THE S ZFTHE S ZC-720
ありなし
THE S ZFとTHE S ZC-720のセパレート構造

THE S ZC-720もZFも本体が取り外し可能なのでチャイルドシート部品の洗濯がしやすく、部屋に運んでも安定して置けるよう付属品も付いています。

ただし、子どもを乗せた状態での取付けや取外し、持ち運びができるのはTHE S ZFのみです。

車で寝てしまっても、起こさず子どもを部屋に移動できるので子どもの睡眠を邪魔しません。

THE S ZC-720は子どもをチャイルドシートに乗せての持ち運びができないので注意してください。

座る位置がわかる機能あり(ZFにあり)

THE S ZFTHE S ZC-720
ありなし
 ZFの座る位置がわかる機能
座る位置がわかる機能

THE S ZFには「おしりスポット」という座る位置がわかりやすいようにガイドしてくれる機能があります。

正しい位置に迷わず乗せられるため、乗せ降ろしの時間が短縮され、よりスムーズに行えます。

サンシェード(ZFはメッシュ窓あり)

THE S ZFTHE S ZC-720
サイズ:大
メッシュ窓:なし
UVカット・UPF50+
メッシュ窓あり
メッシュ窓の蓋なし
UVカット•UPF50+

サンシェードは大きく足元まで覆えるので日差しを遮り、UVカット生地も使用しているので日焼けの対策にもなります。

THE S ZC-720はメッシュ窓はありません。

THE S ZFはメッシュ窓があることで通気性は増しますが、窓の蓋はないのでそこから多少は日差しが入り込んできます。

頭部後方から日差しが入るようになっているので眩しくなることはなく快適に使用できそうです。

ラクウォッシュシート(THE S ZFに搭載)

THE S ZFTHE S ZC-720
ありなし
THES ZFの機能ラクウォッシュシート
THE S ZFのラクウォッシュシート

ラクウォッシュシートとは
日除けになる幌を付けたまま、スナップボタンでカバーをサッと外せる

ラクウォッシュシートおすすめポイント

  • スナップボタンが外から見えない位置にあるため、デザインを損なうことがない
  • 幌ごと付け外す手間が省ける

THE S ZC-720には機能がありません。

マグネットで簡単装着できるラクピタバックル(ZFにあり)

THE S ZFTHE S ZC-720
ありなし
ZFのラクピタバックル

ラクピタバックルとは
 ▶︎バックルをマグネットで簡単装着

ラクピタバックルがあるとココが便利!

  • 左右のベルトを固定する際にバラバラにならず、片手でもスムーズに装着できる
  • 左右のベルトがねじれるのを防ぐ
  • 確実に装着できたかどうかを確認しやすいため、装着ミスを防ぐ

赤ちゃんがぐずっていたり、急いでいる時などに役立つよ

肩ベルトをサイドでキープしてくれるラクピタキーパー(ZFにあり)

THE S ZFTHE S ZC-720
ありなし
ZFのラクピタキーパー

ラクピタキーパーとは
 ▶︎肩ベルトをサイドでキープする

肩ベルトをしっかりキープして落ちないようにしてくれるので、子どもを乗せる時に感じるストレスを解消してくれます。

ラクピタキーパーがあるとココが便利!

  • 肩ベルトが落ちてこない
  • ベルトのねじれを防ぐ
  • ベルトを探したり、引っ張り出したりする手間が省ける

赤ちゃんが嫌がって動く場合や、雨の日など素早く済ませたい時に便利

インナークッション(ZFは新形状のインナークッション)

THE S ZFTHE S ZC-720
頭部・座面
中央/両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
 頭部・座面両サイド
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
THE SのZFとZC-720のインナークッションの素材

体温調節機能が未熟な赤ちゃんが汗をかいても快適に過ごせるように両モデルの頭部・座面に3Dメッシュを使用。

足元が広々としていて快適性がアップされています。

THE S ZFは新形状のインナークッションで頭と身体をやさしく包みながら、手足を動かしやすくゆったり座れます。

肩ベルトカバーの付け替え(ZC-720にあり)

THE S ZFTHE S ZC-720
なしあり
ZC-720の肩ベルトカバーの付け替え
ZC-720の肩ベルトカバーの付け替え

ZC-720には肩ベルトカバーの付け替えがついています。

肩ベルトカバー付け替えのポイント

  • 外で遊んだ後やお出かけをした後に汗や砂・飲み物で急に汚れても焦らず交換ができる
  • 洗濯のタイミングを気にせず使用できる

忙しいママ・パパにとって付け替えが付いているのは嬉しい…

公式サイトでは左右両方の肩ベルトカバー合わせて6,000円以上します。

少し値段が高めなので肩ベルトカバー付きにするかどうか、個別で購入するか検討してみてください。

肩ベルトカバーの素材(ZFは中綿あり)

THE S ZFTHE S ZC-720
ニット素材/中綿ありニット素材/中綿なし

ニット素材は、糸を編み込んで作られるため伸縮性があり、柔らかいのが特徴。

2つの違いは中綿があるかどうかです。

THE S ZFは中綿ありで中綿がクッションとなり、肩への圧迫感も軽減します。

カラー展開(ZFは2色でZC-720は1色)

THE S ZFTHE S ZC-720
ネイビー
チャコールグレー
グレー

ZFは2色、ZC-720は1色展開です。

スクロールできます

THESのZFのネイビー

ネイビー
THESのZFチャコールグレー

チャコールグレー
THE S ZFのカラー展開
zc-720
グレー
ZC-720のカラー展開

どちらも汚れが目立ちにくいおしゃれなカラー展開だね

値段(ZC-720が楽天で安く購入できる)

THE S ZFTHE S ZC-720
79,200円(税込)79,200円(税込)

定価の値段は同じですが、ネットショップではTHE S ZC-720の方が安く購入できます。

楽天が最安値。口コミが多い方が安心な人はAmazonでの購入がおすすめ!

THE S ZFはベビーカーになる機能も搭載されているなど機能面が充実しているので値段は高くなります。

セパレート型でも値段を抑えたいのであればTHE S ZC-720がおすすめです。

THE S ZFとTHE S ZC-720の違いをもう一度確認する
スクロールできます
ZFネイビーzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
ありなし
子どもを乗せての
持ち運び
できるできない
座る位置が
わかるガイド
ありなし
サンシェードメッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
サイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
ラクウォッシュシート幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
なし
ラクピタバックルマグネットで簡単に装着なし
ラクピタキーパー肩ベルトはサイドでキープなし
インナークッション頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
 頭部・座面両サイド
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
肩ベルトカバーの
付け替え
なしあり
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿ありニット素材/中綿なし
カラーネイビー
チャコールグレー
グレー
値段79,200円(税込)79,200円(税込)
THE S ZFとZC-720の違い

THE SのZFとZC-720の共通機能12個

THE SのZFとZC-720には12個の共通機能があります。

THE SのZFとZC-720の共通機能
THE SのZFとZC-720の共通機能
  1. 使用期間(4歳頃まで使用可能)
  2. 衝撃軽減してくれる機能
  3. リクライニング5段階調節
  4. ヘッドレスト高さ調節(8段階に調節可能)
  5. イージーバックル(真ん中のベルトが手前に倒れやすい)
  6. タングストッパー(タングが座面の下に入り込まない)
  7. エアスルーシステム(形状に違いあり)
  8. 後向き・前向きサイズと重さ
  9. 360°片手で回転可能
  10. 洗濯方法(洗濯機で丸洗いできる)
  11. 車への固定方法(ISOFIX固定を採用)
  12. R129(新しい安全基準)
THE SのZFとZC-720の共通機能12個を表で確認する
スクロールできます
ZFzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
使用期間参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 
衝撃への対策トラス構造&クラッシャブル構造
低重心・低重面設計
3層構造
エッグショック
リクライニング  前向き・後向きともに5段階調節可能
ヘッドレスト
高さ調節
8段階調節可能
イージーバックル股ベルトが手前に倒れやすい
タングストッパータングが奥に沈み込まない
エアスルーシステム本体に設けた無数の通気孔+3Dメッシュシート
サイズ(cm)
(幅×奥行き×高さ)
重量
後向き:44×68~81×63~74
前向き:44×67×65~82.5 
13.7kg
360°回転360°片手で回転
洗濯   洗濯機で丸洗い可能(ウレタン部分を除く)
ISOFIX固定金具でチャイルドシートをしっかり固定
R129 新安全基準に対応
THE S ZFとTHE S ZC-720の共通機能12個

使用期間(4歳頃まで使用可能)

参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 

4歳頃まで使用可能です。

他のTHE SシリーズもTHE S premiumVA以外は同じ使用期間になっています。

THE S premiumVAは7歳頃まで使用可能です

体重は19㎏までの使用なので注意してください。

Amazonが最安値で購入できます

 \セパレート型で7歳頃まで使える/

衝撃軽減してくれる機能

ZFとZC-720の衝撃吸収構造

衝撃軽減してくれる機能
・トラス構造&クラッシャブル構造
・低重心・低重面設計
・3層のサイドプロテクション
・エッグショック

トラス構造とクラッシャブル構造

どちらも衝撃を吸収し安全性を高めてくれます。

トラス構造とは
骨組みのようなイメージ。
 チャイルドシートでは、衝撃を受けた際に座席全体の変形を防ぎ、子どもへの衝撃を軽減。
例:橋、建築物の屋根、クレーンなど

クラッシャブル構造
クッションのようなイメージ。
 チャイルドシートでは、外部からの衝撃時に製品を破損させ、衝撃を吸収。
例:自動車の車体、緩衝材など

チャイルドシートではトラス構造とクラッシャブル構造を組み合わせることで、より高い安全性を実現。

トラス構造で衝撃を分散させ、クラッシャブル構造で衝撃エネルギーを吸収することで、子どもへの衝撃を最小限に抑えられます。

低重心・低重面設計と3層構造

低重心・低重面設計にもなっているので、重心が低く車が急な動きをした際や万が一の衝突時にチャイルドシートがぐらつきにくくなります

横転したり大きく揺れたりするリスクも軽減し子どもへの衝撃を最小限に抑え、3層構造で頭部をより衝撃から守ってくれます。

エッグショック(衝撃吸収素材)

エッグショックとは

・コンビが独自に開発した、衝撃吸収性に非常に優れた素材。
卵を落としても割れないほどの衝撃吸収力を持つ。
・主に、ベビーカーやチャイルドシートなどのベビー用品に搭載。

エッグショックの特徴

  • 高い衝撃吸収力:従来のウレタン素材に比べて、約3倍の衝撃吸収力
  • 優れた振動吸収性:走行中の細かな振動も吸収し、赤ちゃんへの負担を軽減。

エッグショックがコンビが人気の理由の一つです。

エッグショックは成長に合わせて常に最適な位置でフィットするように体重が7kgまで使用必須のインナークッションだけでなく、本体頭部や座面にも搭載されています。


リクライニング5段階調節

リクライニングは5段階調節が可能。

5段階に調節できるので子どもも姿勢を変えやすく、大人もリクライニングの角度を変えることで乗せ降ろしがしやすくなります。

THE SのZFとZC-720のリクライニング5段階調節

ヘッドレスト高さ調節(8段階に調節可能)

ZFとZC-720のヘッドレスト高さ調節
THE S ZFとTHE S ZC-720のヘッドレスト高さ調節

THE S ZFとTHE S ZC-720も頭部あたりにあるレバーを上に引っ張ることで調節。

外から見ても目立たない位置にあるので外観を損なわず、調節も慣れればスムーズにできます。

イージーバックル(真ん中のベルトが手前に倒れやすい)

ZFとZC-720のイージーバックル機能

イージーバックルとは
 ▶︎真ん中のベルトが手前に倒れやすい

手前にすんなり倒せるのでお尻の下敷きになりにくく、子どもをチャイルドシートに乗せやすいです。

タングストッパー(タングが座面の下に入り込まない)

ZFとZC-720のタングストッパー

タングストッパーとは
 ▶︎タングが沈み込まない構造

タングストッパーがあるのでタングが奥に入り込まず探す手間が省け、子どもをスムーズにチャイルドシートに乗せられます。

チャイルドシートに乗せるときに感じるちょっとしたストレスを解消してくれるよ

エアスルーシステム(形状に違いあり)

エアスルーシステムとは
・チャイルドシート内部の通気性を高め、赤ちゃんが快適に過ごせるようにする機能。
・赤ちゃんが汗をかきやすい背中のムレを軽減するのに役立つ。


インナークッションのメッシュ素材に加えチャイルドシート本体に通気孔があるので、シート全体で高い通気性を実現し雑菌の繁殖を抑え清潔さを保ってくれます。

この商品も一緒に購入

後向き・前向きサイズと重さ

後向き:44×68~81×63~74cm 
前向き:44×67×65~82.5cm     
13.7kg

コンビのTHE Sの商品はこのサイズと重量が基本です。

セパレート構造は本体とベースに分かれるので重いのではないかという意見もありますが、コンビのチャイルドシートの中でも中間層の重量。

サイズと重さに関しては車に乗せてしまえば気にならない機能なので重要視しなくて良さそうです。

360°片手で回転可能

ZFとZC-720の360°回転

360°回転ができるので乗せ降ろしも楽にできます。

また、片手で回転ができるので子どもを抱えながらでも操作しやすいです。

ZFとZC-720の回転方法
回転方法

洗濯方法・固定方法・安全性について知っている人は下記のボタンをタップで読み飛ばしてね

洗濯方法(洗濯機で丸洗いできる)

ZFとZC-720の内部素材ウレタン

内部には衝撃吸収素材のウレタンが入っています。

ウレタンを除く部分のシートを洗濯機で丸洗いが可能です。

頭部や座面のシートはスナップボタンで止まっている部分もあり、簡単に取り外して洗えます。

車への固定方法(ISOFIX固定を採用)

チャイルドシートのISOFIX固定写真
コンビ公式サイト引用

ISOFIX固定とは
車に装備されたISOFIXバーとチャイルドシートのコネクターを接続することで、確実かつ簡単にチャイルドシートを固定できます。

シート本体とベース部分が分かれるセパレート構造でもあるので「取り付け位置の確認がしやすい」「軽量で持ち運びやすい」です。

ISOFIX固定の良さ

  • 車に直接ガッチリ固定されるので、走行中の揺れが断然少ない
  • 金具同士を連結させるので取り付けミスが減る

2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIXアンカーの装備が義務
コンビチャイルドシートの取り付け対応車種リストは公式ホームページに掲載されています。

R129(新しい安全基準)

新安全基準R129

新安全基準R129適合とは
従来のR44/04に代わるチャイルドシートの新しい安全基準。
R44/04よりも安全性が高く、以下の点が強化されています。

POINT
ISOFIX固定が必須

ISOFIX固定は金具を取り付けるだけなのでミスを減らし、安全性の向上に繋がります。

POINT
身長に合わせた基準(従来は体重基準)

身長基準にすることで個人差も少なくなりより体格に合わせて使用できます。

POINT
後向きでの装着期間(従来は12ヶ月まで)

進行方向と逆の後向きで乗ることで衝撃を背中の広い範囲で受けるので衝撃を分散してくれます。

POINT
ダミー人形に計測センサーを搭載(従来はダミー人形にはセンサーなし)

計測センサーが追加されたので、より深く赤ちゃんの身体にかかる負荷を想定できるようになりました。

STEP
側面のドア側からの衝突試験も追加(従来は前後のみ)

頭部・頸部の安全性を高めるため側面からの衝突試験も追加されました。

THE SのZFとZC-720違いをもう一度確認する
スクロールできます
ZFネイビーzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
ありなし
子どもを乗せての
持ち運び
できるできない
座る位置が
わかるガイド
ありなし
サンシェードメッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
サイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
ラクウォッシュシート幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
なし
ラクピタバックルマグネットで簡単に装着なし
ラクピタキーパー肩ベルトはサイドでキープなし
インナークッション頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
 頭部・座面両サイド
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
肩ベルトカバーの
付け替え
なしあり
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿ありニット素材/中綿なし
カラーネイビー
チャコールグレー
グレー
値段79,200円(税込)79,200円(税込)
THE SシリーズのZFとZC-720の違い比較表

THE SのZFとZC-720どっちがおすすめ?

THE SのZFとZC-720はそれぞれどんな人におすすめなのかまとめてみました。

ZFとZC-720はどっちがおすすめ
  1. THE S ZFがおすすめな人
  2. THE S ZC-720がおすすめな人

THE S ZFがおすすめな人(シートの洗濯がしやすくベビーカーとしても使いたい人)

THE S ZFがおすすめな人

・ベビーカーとしても使いたい
・サンシェードを付けたままカバーを外したい
・カラー展開が好み
 (ネイビー・チャコールグレー)

ベビーカーとしても使えるのが大きなポイントです。

旅行やお出かけの際の荷物が少なくなるだけでなく、子どもがチャイルドシートで寝てしまってもそのままベビーカーに移動できます。

また、部品をつけたまま頭部のシートを外し洗濯に出せるので面倒な手間をなくし清潔に保てます。

ベビーカーとしても使いたい人はTHE S ZFがおすすめです。

\ベビーカーとしても使える/

THE S ZC-720がおすすめな人(セパレート構造がよくて肩ベルトカバーの付け替えを安く購入したい人)

THE S ZC-720がおすすめな人
  • セパレート構造で値段を抑えたい
  • 肩ベルトカバーの付け替えが欲しい
  • カラーはグレーがいい

セパレート構造で値段を抑えたいのであれば、セパレート構造の中でも安く購入できるTHE S ZC-720がおすすめ。

肩ベルトカバーの替え付きでお得に購入できる上に、汚れても洗濯のタイミングを気にしなくていい安心感も手に入ります。

子どもを乗せての持ち運びができなくてもいいのであれば、THE S ZC-720がおすすめです。

\肩ベルトカバーの付け替えあり/

THE SのZFとZC-720のよくある質問

THE SのZFとZC-720によくある質問をまとめてみました。

THE SのZFとZC-720のよくある質問

コンビのTHE S Airはどこに売っていますか?

アカチャンホンポで購入ができます。

Airのシリーズアカチャンホンポ限定品なので購入する際は注意してください。

コンビのTHE S Airとの違いを教えてください

AirとTHE Sの違いは以下の4つです。

  • カラー展開
    ▶︎THE S Airは4色・THE Sは3色で限定カラーあり
  • メッシュ窓の数
    ▶︎日差しの向きに合わせて切り替えられるカバー
  • インナークッションの素材
    ▶︎より速乾性のある素材
  • 肩ベルトカバーの素材
    ▶︎よりムレを防ぐ

値段は同じです。

THE Sの商品比較表
引用:コンビ公式サイト

コンビのTHE S plusとの違いを教えてください

THE S plusとTHE Sの違いは以下の6つです。

  • カラー展開
    ▶︎THE S plusは2色・THE Sは3色
  • メッシュ窓の数
    ▶︎2箇所で窓のカバー付き
  • インナークッションの素材
    ▶︎より速乾性のある素材
  • エッグショック搭載箇所
    ▶︎座部左右にもあり
  • 肩ベルトカバーの素材
    ▶︎より肌に優しい素材
  • 値段
    ▶︎THE S plusの方が値段が高い
THE Sの商品比較表
引用:コンビ公式サイト

コンビのザエスにはデメリットを教えてください

  • 座面がフラットにならない
  • 値段が高い
  • リクライニングの段階調整がわかりにくい

コンビのチャイルドシートは元々安全性を強化するためフラットな設計にはなっていません。

フラットな設計になっていない理由

・背中全体の広い面積で支え衝撃を分散させる
・より安全性を高めるために座面がイス型

フラットな座面に不安を感じる人はベッド型があるアップリカの商品を検討してみてください。

違いを比較した記事はこちら

THE Sの値段が高い理由

  • 本体とベースが分かれる
  • より安全性が高い
  • 子どもを乗せて持ち運べる
  • 細かい機能が充実

リクライニングの角度調節がわかりにくい理由

  • 段階をどこまで調節したのか目印がない
  • 勢いがつくと間の角度を飛ばしてしまう
    ▶︎繊細な赤ちゃんのために、細かく調整できる

アップリカはリクライニングの調整がわかりやすい

アップリカのリクライニング段階表記

コンビとアップリカの違いを知りたいあなたは下記の記事をチェック

THE SのZFとZC-720の違い12個を徹底比較のまとめ

THE SのZFとZC-720の違いは12個ありました。

THE S ZFとTHE S ZC-720の違いを比較のまとめ
スクロールできます
ZFネイビーzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
ありなし
子どもを乗せての
持ち運び
できるできない
座る位置が
わかるガイド
ありなし
サンシェードメッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
サイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
ラクウォッシュシート幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
なし
ラクピタバックルマグネットで簡単に装着なし
ラクピタキーパー肩ベルトはサイドでキープなし
インナークッション頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
 頭部・座面両サイド
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
肩ベルトカバーの
付け替え
なしあり
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿ありニット素材/中綿なし
カラーネイビー
チャコールグレー
グレー
値段79,200円(税込)79,200円(税込)
THE S ZFとTHE S ZC-720の違いを比較
THE SのZFとZC-720の共通機能
スクロールできます
ZFzc-720
型番THE S ZFTHE S ZC−720
使用期間参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 
衝撃への対策トラス構造&クラッシャブル構造
低重心・低重面設計
3層構造
エッグショック
リクライニング  前向き・後向きともに5段階調節可能
ヘッドレスト
高さ調節
8段階調節可能
イージーバックル股ベルトが手前に倒れやすい
タングストッパータングが奥に沈み込まない
エアスルーシステム本体に設けた無数の通気孔+3Dメッシュシート
サイズ(cm)
(幅×奥行き×高さ)
重量
後向き:44×68~81×63~74
前向き:44×67×65~82.5 
13.7kg
360°回転360°片手で回転
洗濯   洗濯機で丸洗い可能(ウレタン部分を除く)
ISOFIX固定金具でチャイルドシートをしっかり固定
R129 新安全基準に対応
THE S ZFとTHE S ZC-720の共通機能

どっちがおすすめ?

  • ベビーカーとしても使いたい
  • サンシェードを付けたままカバーを外したい
  • カラー展開が好み
    (ネイビー・チャコールグレー)

【楽天が最安値】

\1台2役でベビーカーでも使える/

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