・THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの違い
・THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQのおすすめはどっちか
本記事ではコンビの「クルムーヴコンパクトJQ」とベビーカーにも付け替え可能な「THE S ZF」の違いについて比較し解説します。
結論
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの違いは14個あります。
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの共通機能をタップして確認する
ISOFIX固定とは
- シートベルトを使わずに車体にチャイルドシートを固定する方法。
- 車体のISOFIXバーにチャイルドシートのコネクターを差し込み、簡単に固定できる。
2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIX固定が義務。
新安全基準「R129」とは
「R129」とは安全性の基準。

上記の図、4つの変更点に加えISOFIX固定が必須で安全性を高めます。
楽天やAmazonなどのネットで購入すれば比較表の値段よりも安く購入できます

THE S ZFは楽天市場、クルムーヴコンパクトJQはAmazonが最安値
安全性も高く機能性もいいTHE S ZFがおすすめ
THE S ZF
- ベビーカーとしても使いたい
- 安全性が高い
- サンシェードを付けたままカバーを外したい
- UVカット機能付きがいい
- 子どもを乗せて持ち運びをしたい
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THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの違い14個を比較
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの14個の違いについて解説します。

THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの違い14個の比較表
下記をタップして詳しく項目を確認する
- 衝撃を吸収してくれる機能(THE S ZFは安全性を強化)
- インナークッション(THE S ZFは新形状のインナークッションを使用)
- THE S GOの購入でベビーカーとしても使える(THE S ZFに機能あり)
- 座る位置がわかるガイド付き(THE S ZFにあり)
- サンシェード(THE S ZFはUVカット機能とメッシュ窓あり)
- エアスルーシステム(THE S ZFにあり)
- ラクウォッシュシート(THE S ZFにあり)
- 本体とベースが分かれるセパレート構造(THE S ZFにあり)
- 肩ベルトをサイドでキープしてくれるラクピタキーパー(THE S ZFにあり)
- マグネットで簡単装着できるラクピタバックル(THE S ZFにあり)
- 肩ベルトカバーの素材(THE S ZFは ニット素材で中綿あり)
- サイズと本体の重量(クルムーヴコンパクトJQの方が軽い)
- カラー展開(クルムーヴコンパクトJQは3色・THE S ZFは2色展開)
- 値段(クルムーヴコンパクトJQが9,900円安く購入できる)
衝撃を吸収してくれる機能(THE S ZFは安全性を強化)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
低重心・低重面設計 3層構造 エッグショック | トラス構造&クラッシャブル構造エッグショック | サイドプロテクションアドバンス
両方のモデルに採用されているエッグショックとは、コンビが独自に開発した、衝撃吸収性に非常に優れた素材です。
名前の通り、卵を落としても割れないほどの衝撃吸収力を持っています。
エッグショックの特徴
高い衝撃吸収力:従来のウレタン素材に比べて、約3倍の衝撃吸収力。
優れた振動吸収性:走行中の細かな振動も吸収し、赤ちゃんへの負担を軽減。
クルムーヴコンパクトJQはサイドプロテクションアドバンス機能があり、側面からの衝撃を吸収してくれます。
エッグショックは頭部中央と本体の頭部中央・座面に搭載され、衝撃から頭や身体を守ります。
THE S ZFの衝撃を軽減してくれる機能
THE S ZFには以下のような衝撃を軽減してくれる機能があります。

トラス構造は、衝撃を受けた際に座席全体の変形を防ぎ子どもへの衝撃を軽減。
チャイルドシートではトラス構造とクラッシャブル構造を組み合わせて、より高い安全性を実現。
インナークッション(THE S ZFは新形状のインナークッションを使用)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
中央/両サイド 3Dメッシュ 新形状のインナークッション | 頭部・座面3Dメッシュ | 頭部・座面中央

体温調節機能が未熟な赤ちゃんが汗をかいても快適に過ごせるようにTHE S ZFとクルムーヴコンパクトJQ両方の頭部・座面に3Dメッシュを使用。
THE S ZFは新形状のインナークッションで頭と身体をやさしく包みながら、手足を動かしやすくゆったり座れます。
THE S GOの購入でベビーカーとしても使える(THE S ZFに機能あり)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
あり | なし |
THE S ZFにはチャイルドシートとしてだけでなくベビーカーとしても使えるトラベルシステムが搭載されています。

チャイルドシートとアタッチメント、車輪や持ち手などの本体部分(THE S GO)を組み合わせてベビーカーとして使えます。
ベビーカーとして使えるメリット
- 車の中で寝てしまっても、チャイルドシートから降ろさずベビーカーに乗れる
- チャイルドシート単体で運ぶよりも、ベビーカーのフレームに取り付けて移動ができるので楽に持ち運べる
- ベビーカーとチャイルドシートを別々に保管する場所を取らない
ベビーカーとして使えるデメリット
- ベビーカーとチャイルドシートが一体化している分、全体的に重くなる
- チャイルドシートの使用期間はベビーカーに比べて制限があるため、長期間の使用は難しい
全体的に重量が重くなりますがその分しっかりしていて安心感はあります。
チャイルドシートをつけられるベビーカーのTHE S GOは販売店が限られています。
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【トラベルシステムあり】コンビベビーカーの機能一覧

- エッグショック使用
- ひろびろシート
- 通気性がいい
- シートは洗濯機で丸洗い可能
- UVカット99%
- 撥水加工
- 花粉対策
- ハイシートで地面からの暑さを防ぐ
- 向きを選ばずワンタッチで開閉できる
- 片手でも持ち運べる
- 軽量(5.4kg)
- 軽い力で小回りが効く
- マグネットでバックルが簡単に装着できる
- 足元にある荷物が置けるバケットのサイズが大きい
THE S ZF
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座る位置がわかるガイド付き(THE S ZFにあり)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
あり | なし |

THE S ZFは座る位置がわかりやすくなるガイド付き。
素早くラクに正しい姿勢でチャイルドシートに乗せられます。
座る位置がわかるガイドのここがポイント
- 猫背になったり逆に反り返りを防ぐ
- 衝撃時に身体をしっかりとホールドするため安全性も強化
サンシェード(THE S ZFはUVカット機能とメッシュ窓あり)
クルムーヴコンパクトJS | THE S ZF |
---|---|
メッシュ窓あり メッシュ窓の蓋なし | サイズ:大メッシュ窓の蓋なし UVカット•UPF50+ | メッシュ窓あり
車の窓にUVカット機能がついている人はクルムーヴコンパクトJQがおすすめ
クルムーヴコンパクトJQの特徴
- サンシェードが大きく日を遮ってくれる
- メッシュの窓があり通気性が良い
- UVカット機能なし
- 足元まで日を遮れない
- メッシュ窓の蓋がないので角度によっては日が差し込んでくる
足元まで日を遮り、日焼け対策もしたい人にはTHE S ZFがおすすめ。
THE S ZFの特徴
- メッシュ窓で程よく日の光を取り入れる
- メッシュ窓があるので通気性が高まる
- UVカット生地使用で日焼け対策
- サンシェードが大きく足元まで覆える
- メッシュ窓の蓋がないので光が頭部後ろから入ってくる
エアスルーシステム(THE S ZFにあり)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
あり | なし |
THE S ZFにあるエアスルーシステムとは
・チャイルドシート内部の通気性を高め、赤ちゃんが快適に過ごせるようにする機能。
・赤ちゃんが汗をかきやすい背中のムレを軽減するのに役立つ。
チャイルドシート本体に空気が循環する穴があるので、背中のムレをしっかり防ぎます。
インナークッションのメッシュ素材に加えチャイルドシート本体に通気孔があるので、シート全体で高い通気性を実現し雑菌の繁殖を抑え清潔さを保ってくれます。
THE S ZF
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ラクウォッシュシート(THE S ZFにあり)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
あり | なし |

THE S ZFには日除けになるサンシェードを付けたまま、スナップボタンでカバーをサッと外せる「ラクウォッシュシート」機能があります。
ラクウォッシュシートおすすめポイント
- スナップボタンが外から見えない位置にあり、デザインを損なわない
- サンシェードごと外す手間が省ける
本体とベースが分かれるセパレート構造(THE S ZFにあり)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
あり | なし |

THE S ZFには、本体が取り外し可能なセパレート構造機能があります。
セパレート構造のここがポイント
- チャイルドシート部品の洗濯がしやすい
- 子どもを乗せた状態での取付けや取外し、持ち運びもできる
- チャイルドシートが部屋に運べるので座面が熱くならない
部屋に運んでも安定して置けるよう付属品(シートホルダー)も付いているので安心して使えます。

子どもが寝てしまっても起こさず移動できるのが便利!
ぐっすり寝てくれるよ!
肩ベルトをサイドでキープしてくれるラクピタキーパー(THE S ZFにあり)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
あり | なし |

THE S ZFには肩ベルトをサイドでキープする「ラクピタキーパー」機能があります。
肩ベルトをしっかりキープして落ちないようにしてくれるので、子どもを乗せる時に感じるストレスを解消してくれます。
ラクピタキーパーがあるとここが便利
- 肩ベルトが落ちてこない
- ベルトのねじれを防ぐ
- ベルトを探したり引っ張り出したりする手間が省けるため、乗せ降ろしの時間を短縮できる
THE S ZF
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マグネットで簡単装着できるラクピタバックル(THE S ZFにあり)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
あり | なし |

THE S ZFにはバックルをマグネットで簡単装着できる「ラクピタバックル」機能があります。
ラクピタバックルがあると便利な点
- バックルが自立するため片手でもスムーズに装着できる
(左右のベルトを固定する際にバラバラにならない) - 左右のベルトがねじれるのを防ぐ
- ベルト同士が確実に装着できたかどうか確認しやすい

子どもがぐずっている時に大活躍
肩ベルトカバーの素材(THE S ZFは
ニット素材で中綿あり)THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
ニット素材/中綿あり | 記載なし |
THE S ZFはニット素材を使っています。
糸を編み込んで作られるため伸縮性があり、柔らかいのが特徴。
中綿がクッションとなり、肩への圧迫感も軽減します。
THE S ZF
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サイズと本体の重量(クルムーヴコンパクトJQの方が軽い)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
前向き:44×67×65~82.5 13.7kg | 後向き:44×68~81×63~74前向き:45×52.6×72〜87 11.5kg | 後向き:45×64~72×67~76.5
クルムーヴコンパクトJQもTHE S ZFもサイズ感はほぼ同じ。
クルムーヴコンパクトJQの方が座面が高いためTHE S ZFよりもZFよりも3〜5cm高くなっています。
重さはTHE S ZFはセパレート構造でもあるので重量はクルムーヴコンパクトJQよりも2.2kg重くなっています。
カラー展開(クルムーヴコンパクトJQは3色・THE S ZFは2色展開)
THE S ZF | クルムーヴコンパクトJQ |
---|---|
チャコールグレー | ネイビーブラック グレージュ | グレー
クルムーヴコンパクトJQは3色展開でブラウン・ブラック・グレージュがあります。
THE S ZFはネイビーとチャコールグレーの2色展開です。

どちらも汚れが目立ちにくいおしゃれなカラー展開だね
値段(クルムーヴコンパクトJQが9,900円安く購入できる)
クルムーヴコンパクトJQは最低限の機能でセパレート構造でもないので値段が安くなっています。
THE S ZFにはベビーカーに付け替え可能な機能も搭載されており、機能面も安全性も強化されているので値段は高くなります。
セパレート構造でなくていいならクルムーヴコンパクトJQがおすすめです。
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの違いをもう一度確認する
THE S ZF
- ベビーカーとしても使いたい
- 安全性が高い
- サンシェードを付けたままカバーを外したい
- UVカット機能付きがいい
- 子どもを乗せて持ち運びをしたい
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THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの口コミ
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの口コミを何個かまとめてみました。

THE S ZFの口コミ
良くない口コミ
- ラクウォッシュシートのスナップボタンが硬い
- カラーバリエーションが少ない
私もスナップボタンを実際に外してみましたがしっかり本体を持って力を入れないと外せませんでした。
ですが、スナップボタンが硬いのは本体から外れないようになっているので大きな問題には感じませんでした。
ネイビー・チャコールグレーの2色のみなので、他のカラーが良い人にとっては選択肢が少ないと感じるようです。
ネイビーやグレーであればどんな車の内装にも調和しやすく、将来車を買い替えてもインテリアに合わせやすいというメリットもあります。
良い口コミ
- 取り付け簡単でデザインが丸っこくて可愛い
- 持ち運びできて部品の洗濯がしやすい
THE S ZFは機能面だけでなく、デザイン性や部品の取り外しが簡単で掃除がしやす点もいいと評価されていました。
その他の口コミをチェックする

最安値のチェックはここから
クルムーヴコンパクトJQの口コミ
良くない口コミ
- 座面が他の商品に比べて高く、腰に負担がかかる
- ベルトの調整がうまくできない
クルムーヴコンパクトJQはクルムーヴシリーズの中でも座面が高くなっています。
車の座面の高さにもよりますが座面が高いので、腰に負担がかかるという声も。
ですが、座面がの高でチャイルドシートに乗った時に車の外が見えやすくなるので子どもが退屈しないという利点もあります。

クルムーヴコンパクトJQはインナークッションの下に肩ベルト調節の金具があるのでやりにくいと感じる人もいるようです。(クルムーヴコンパクトJSも同じ調整のやり方です。)

他の商品はインナークッションには隠れていないので操作がしやすいです。
他の商品との違いが気になる人は以下の記事で確認して見てください。
良い口コミ
- すぐ寝てくれた
- 乗せ降ろしがラク
乗せ降ろしがラクですぐ寝てくれたので買って良かったという口コミもありました。
セパレート型(本体が外せる構造)に比べ値段が抑えられるので評価が得られています。
その他の口コミをチェックする
最安値のチェックはここから
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQはどっちがおすすめ?
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQはそれぞれどんな人におすすめなのかまとめてみました。

クルムーヴコンパクトJQがおすすめな人(最低限の機能で日もある程度は遮りたい人)
- 最低限の機能でいい
- カラーを3色から選びたい
- UVカット機能がなくてもいい
- ある程度日は遮りたい
UVカット機能はありませんがサンシェードが大きめなのである程度日を遮ってくれます。
カラーも3色展開なので自分の好みの色が探しやすい点もポイント。
最低限の機能で日をある程度遮りたい人にはクルムーヴコンパクトJQがおすすめです。
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THE S ZFがおすすめな人(機能面が充実していてベビーカーとしても使いたい)
- ベビーカーとしても使いたい
- 安全性が高い
- サンシェードを付けたままカバーを外したい
- UVカット機能つきがいい
- 子どもを乗せて持ち運びをしたい
ベビーカーとしても使えるのが大きなポイント。
旅行やお出かけの際の荷物が少なくなるだけでなく、子どもがチャイルドシートで寝てしまってもそのままベビーカーに移動でき日焼け対策もできます。
部品をつけたままシートを外し洗濯に出せるので面倒な手間をなくし清潔に保てます。
「機能面の充実した安全性の高い商品が良い」「ベビーカーとしても使いたい」人はTHE S ZFがおすすめです。
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ベビーカーとしても使いたい人は以下をチェック
\チャイルドシートがベビーカーに/
よくある質問
チャイルドシートにあるよくある質問をまとめてみました。

THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの違いは12個!徹底比較のまとめ
THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの違いは12個ありました。

THE S ZFとクルムーヴコンパクトJQの共通機能
どっちがおすすめ?
THE S ZF
- ベビーカーとしても使いたい
- 安全性が高い
- サンシェードを付けたままカバーを外したい
- UVカット機能付きがいい
- 子どもを乗せて持ち運びをしたい
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