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THE SのZC-690とZFの違いは11個!徹底比較してみた

THE S ZC−690とTHE S ZFの違いを比較
この記事でわかること

THE SのZC−690とZFの違いはどこか
THE SのZC−690とZFのどっちがおすすめなのか

本記事では、コンビのセパレート型で人気の「THE S ZC−690」とベビーカーにも付け替え可能な「THE S ZF」の違いについて比較します。

結論

THE SのZC−690とZFの違いは11個あります。 

スクロールできます
ZC−690ZFネイビー
型番THE S ZC−690THE S ZF
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
なしあり
子どもを乗せての
持ち運び
できないできる
座る位置が
わかるガイド
なしあり
サンシェードサイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
メッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
ラクウォッシュシートなし幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
ラクピタバックルなしマグネットで簡単に装着
ラクピタキーパーなし肩ベルトはサイドでキープ
インナークッション 頭部・座面両サイド
 「やわらかクッション」
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿なしニット素材/中綿あり
カラーベージュネイビー
チャコールグレー
値段75,900円(税込)79,200円(税込)
THE SのZC−690とZFの違いを比較
THE SのZC−690とZFの共通機能をタップして確認する
スクロールできます
ZC−690ZF
型番THE S ZC−690THE S ZF
使用期間参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 
衝撃への対策トラス構造&クラッシャブル構造
低重心・低重面設計
3層構造
エッグショック
リクライニング  前向き・後向きともに5段階調節可能
ヘッドレスト
高さ調節
8段階調節可能
イージーバックル股ベルトが手前に倒れやすい
タングストッパータングが奥に沈み込まない
エアスルーシステム本体に設けた無数の通気孔+3Dメッシュシート
サイズ(cm)
(幅×奥行き×高さ)
重量
後向き:44×68~81×63~74
前向き:44×67×65~82.5 
13.7kg
360°回転360°片手で回転
洗濯   洗濯機で丸洗い可能(ウレタン部分を除く)
ISOFIX固定金具でチャイルドシートをしっかり固定
R129 新安全基準に対応
THE SのZC−690とZFの共通機能

ISOFIX固定とは

  • シートベルトを使わずに車体にチャイルドシートを固定する方法。
  • 車体のISOFIXバーにチャイルドシートのコネクターを差し込むことで簡単に固定できる。

2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIXアンカーの装備が義務

新安全基準「R129」とは

「R129」とは安全性の基準。

  • 前向き、後向きだけでなく、側面の衝撃に対応
  • 後ろ向き装着の延長: 15ヶ月まで後ろ向きで乗車が義務付けられ、頭や首の安全性アップ。
  • 身長基準: 乗り換え時期を子どもの身長で決めるため、体格にフィットしやすい。
  • ダミー人形にセンサー付き:より深く衝撃を分析。
  • ISOFIX固定の採用: 安全性を高めるため。

2023年9月1日にR44という従来の安全基準に適合したチャイルドシートの生産が終了し、R129へ完全移行

楽天やAmazonなどで購入すれば比較表の値段よりも安く購入できます

楽天市場が最安値で買えるよ

どんな人におすすめ?

  • セパレート構造で値段を抑えたい
  • 細かい機能は充実している方がいい
  • カラーはベージュがいい

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\セパレート構造でも値段を抑えたい/

この商品も一緒に購入

他の商品との比較は以下の記事でしています

4歳頃まで使用できるコンビのチャイルドシート一覧はこちら

目次

THE S ZC−690ZFの11個の違いを比較

THE S ZC−690とZFの11個の違いについて解説します。

THE SのZC−690とZFの違いを比較
  1. ベビーカーとしても使えるトラベルシステム機能搭載(ZFに機能あり)
  2. 子どもを乗せて持ち運びできる機能(ZFにあり)
  3. 座る位置がわかる機能あり(ZFにあり)
  4. サンシェード(ZFはメッシュ窓あり)
  5. ラクウォッシュシート(ZFに搭載)
  6. マグネットで簡単装着できるラクピタバックル(ZFにあり)
  7. 肩ベルトをサイドでキープしてくれるラクピタキーパー(ZFにあり)
  8. インナークッション(ZC−690はやわらかクッション使用でZFは新形状のインナークッション)
  9. 肩ベルトカバーの素材(ZFは中綿あり)
  10. カラー(ZC−690は1色・ZFは2色)
  11. 値段(ZC-690が楽天で安く購入できる)
THE SのZC−690ZFの11個の違いを表で確認したい人はココをタップ
スクロールできます
THE S ZC−690THESのZFネイビー
型番THE S ZC−690THE S ZF
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
なしあり
子どもを乗せての
持ち運び
できないできる
座る位置が
わかるガイド
なしあり
サンシェードサイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
メッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
ラクウォッシュシートなし幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
ラクピタバックルなしマグネットで簡単に装着
ラクピタキーパーなし肩ベルトはサイドでキープ
インナークッション 頭部・座面両サイド
 「やわらかクッション」
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿なしニット素材/中綿あり
カラーベージュネイビー
チャコールグレー
値段75,900円(税込)79,200円(税込)
THE S ZC−690とTHE S ZFの違いを比較

ベビーカーとしても使えるトラベルシステム機能搭載(ZFに機能あり)

THE S ZC-690THE S ZF
なしあり

THE S ZFにはチャイルドシートとしてだけでなくベビーカーとしても使えるトラベルシステムが搭載されています。

ZFのトラベルシステム

チャイルドシートとアタッチメント、車輪や持ち手などの本体部分を組み合わせることでベビーカーとして使える機能です。

ベビーカーとして使えるメリット

  • 車の中で寝てしまっても、チャイルドシートから降ろさずベビーカーに乗れる
  • チャイルドシート単体で運ぶよりも、ベビーカーのフレームに取り付けて移動ができるので楽に持ち運べる
  • ベビーカーとチャイルドシートを別々に保管する場所を取らない

ベビーカーとして使えるデメリット

  • ベビーカーとチャイルドシートが一体化している分、全体的に重くなる
  • チャイルドシートとして使える期間は年齢や体重制限がベビーカーよりも短いので長く使用できない

全体的に重量が重くなりますがその分しっかりしていて安心感はあります。

チャイルドシートをつけられるベビーカーのTHE S GOは販売店が限られています。

・アカチャンホンポ
・トイザらス
・ベビーザらス
・イオン
Amazon
・コンビ公式ストア

Amazonでの購入がお得です!

【トラベルシステムあり】コンビベビーカーの機能一覧
トラベルシステム機能について
引用:コンビ公式ストア
  • エッグショック使用
  • ひろびろシート
  • 通気性がいい
  • シートは洗濯機で丸洗い可能
  • UVカット99%
  • 撥水加工あり
  • 花粉対策あり
  • ハイシートで地面からの暑さを防ぐ
  • 向きを選ばずワンタッチで開閉できる
  • 片手でも持ち運べる
  • 軽量(5.4kg)
  • 軽い力で小回りが効く
  • マグネットでバックルが簡単に装着できる
  • 足元にある荷物が置けるバケットのサイズが大きい

ベビーカーで外に出かけて寝てしまってもそのまま車に付け替えられるので子どもを起こさず、移動できるのが大きなポイントです。

子どもを乗せて持ち運びできる機能(ZFにあり)

ZC−690とZFのセパレート構造

THE SのZC-690もZFも本体が取り外し可能なのでチャイルドシート部品の洗濯がしやすく、部屋に運んでも安定して置けるよう付属品も付いています。

ただし、子どもを乗せた状態での取付けや取外し、持ち運びができるのはTHE S ZFのみです。

車で寝てしまっても、起こさず子どもを部屋に移動できるので子どもの睡眠を邪魔しません。

THE S ZC-690は子どもをチャイルドシートに乗せての持ち運びができないので注意してください。

座る位置がわかる機能あり(ZFにあり)

THE S ZC-690THE S ZF
なしあり
ZFの座る位置がわかる機能

THE S ZFには「おしりスポット」という座る位置がわかりやすいようにガイドしてくれる機能があります。

正しい位置に迷わず乗せられるため、乗せ降ろしの時間が短縮され、よりスムーズに行えます。

サンシェード(ZFはメッシュ窓あり)

THE S ZC-690THE S ZF
サイズ:大
メッシュ窓:なし
UVカット・UPF50+
メッシュ窓あり
メッシュ窓の蓋なし
UVカット•UPF50+

サンシェードは大きく足元まで覆えるので日差しを遮り、UVカット生地も使用しているので日焼けの対策にもなります。

THE S ZC-690はメッシュ窓はありません。

THE S ZFはメッシュ窓があることで通気性は増しますが、窓の蓋はないのでそこから多少は日差しが入り込んできます。

頭部後方から日差しが入るようになっているので眩しくなることはなく快適に使用できそうです。

ラクウォッシュシート(ZFに搭載)

THE S ZC-690THE S ZF
なしあり
ZFの機能ラクウォッシュシート

ラクウォッシュシートとは
日除けになる幌を付けたまま、スナップボタンでカバーをサッと外せる

ラクウォッシュシートおすすめポイント

  • スナップボタンが外から見えない位置にあるため、チャイルドシートのデザインを損なわない
  • 幌ごと付け外す手間が省ける

THE S ZC-690には機能がありません。

マグネットで簡単装着できるラクピタバックル(ZFにあり)

THE S ZC-690THE S ZF
なしあり
ZFのラクピタバックル

ラクピタバックルとは
 ▶︎バックルをマグネットで簡単装着

ラクピタバックルがあると便利な点

  • バックルが自立するため片手でもスムーズに装着できる
    (左右のベルトを固定する際にバラバラにならない)
  • 左右のベルトがねじれるのを防ぐ
  • ベルト同士が確実に装着できたかどうか確認しやすい

赤ちゃんがぐずっていたり、急いでいる時などに役立つよ

肩ベルトをサイドでキープしてくれるラクピタキーパー(ZFにあり)

THE S ZC-690THE S ZF
なしあり
ZFのラクピタキーパー

ラクピタキーパーとは
 ▶︎肩ベルトをサイドでキープする

肩ベルトをしっかりキープして落ちないようにしてくれるので、子どもを乗せる時に感じるストレスを解消してくれます。

ラクピタキーパーがあると便利な点

  • 肩ベルトが落ちてこない
  • ベルトのねじれを防ぐ
  • ベルトを探したり、引っ張り出したりする手間が省けるため、乗せ降ろしの時間を短縮できる

赤ちゃんが嫌がって動く場合や、雨の日など素早く済ませたい時に便利

インナークッション(ZC−690はやわらかクッション使用でZFは新形状のインナークッション)

スクロールできます
THE S ZC-690THE S ZF
 頭部・座面両サイド
 「やわらかクッション」
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
頭部・座面
中央/両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
 ZFのインナークッションの素材

体温調節機能が未熟な赤ちゃんが汗をかいても快適に過ごせるようにTHE SのZC−690とZF両方の頭部・座面に3Dメッシュを使用。

ZC-690は頭部・座面両サイドにやわらかクッションを採用。

ZC-690のやわらかクッション

足元が広々としていて快適性がアップされています。

ZFは新形状のインナークッションで頭と身体をやさしく包みながら、手足を動かしやすくゆったり座れます。

肩ベルトカバーの素材(ZFは中綿あり)

THE S ZC-690THE S ZF
ニット素材/中綿なしニット素材/中綿あり

ニット素材は、糸を編み込んで作られるため伸縮性があり、柔らかいのが特徴。

2つの違いは中綿があるかどうかです。

THE S ZFは中綿ありで中綿がクッションとなり、肩への圧迫感も軽減します。

カラー(ZC−690は1色・ZFは2色)

THE S ZC-690THE S ZF
ベージュネイビー
チャコールグレー

ZC-690は現在はベージュのみの取り扱いです。

ZFはネイビーとチャコールグレーの2色展開になっています。

zc−690ベージュ
ベージュ
ZC-690のカラー展開
スクロールできます

ZFのネイビー

ネイビー
ZFチャコールグレー

チャコールグレー
THE S ZFのカラー展開

どちらも汚れが目立ちにくいおしゃれなカラー展開だね

値段(ZC-690が楽天で安く購入できる)

THE S ZC-690THE S ZF
75,900円(税込)79,200円(税込)

THE S ZC-690の方が安く購入できます。

楽天の方が値段は安いですが、Amazonの方が口コミが多く月に100点以上も購入されている人気商品です。

THE S ZFはベビーカーになる機能も搭載されているなど機能面が充実しているので値段は高くなります。

セパレート型でも値段を抑えたいのであればTHE S ZC-690がおすすめです。

THE SのZC−690とZFの違いをもう一度確認する
スクロールできます
THE S ZC−690THESのZFネイビー
型番THE S ZC−690THE S ZF
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
なしあり
子どもを乗せての
持ち運び
できないできる
座る位置が
わかるガイド
なしあり
サンシェードサイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
メッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
ラクウォッシュシートなし幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
ラクピタバックルなしマグネットで簡単に装着
ラクピタキーパーなし肩ベルトはサイドでキープ
インナークッション 頭部・座面両サイド
 「やわらかクッション」
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿なしニット素材/中綿あり
カラーベージュネイビー
チャコールグレー
値段75,900円(税込)79,200円(税込)
THE SのZC−690とZFの違いを比較

THE SのZC−690とZFの共通機能12個

THE SのZC−690とZFには12個の共通機能があります。

THE S ZC−690とTHE S ZFの共通機能
  1. 使用期間(4歳頃まで使用可能)
  2. 衝撃軽減してくれる機能
  3. リクライニング5段階調節
  4. ヘッドレスト高さ調節(8段階に調節可能)
  5. イージーバックル(真ん中のベルトが手前に倒れやすい)
  6. タングストッパー(タングが座面の下に入り込まない)
  7. エアスルーシステム(形状に違いあり)
  8. 後向き・前向きサイズと重さ
  9. 360°片手で回転可能
  10. 洗濯方法(洗濯機で丸洗いできる)
  11. 車への固定方法(ISOFIX固定を採用)
  12. R129(新しい安全基準)
THE SのZC−690とZFの共通機能12個を表で確認する
スクロールできます
ZC−690ZF
型番THE S ZC−690THE S ZF
使用期間参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 
衝撃への対策トラス構造&クラッシャブル構造
低重心・低重面設計
3層構造
エッグショック
リクライニング  前向き・後向きともに5段階調節可能
ヘッドレスト
高さ調節
8段階調節可能
イージーバックル股ベルトが手前に倒れやすい
タングストッパータングが奥に沈み込まない
エアスルーシステム本体に設けた無数の通気孔+3Dメッシュシート
サイズ(cm)
(幅×奥行き×高さ)
重量
後向き:44×68~81×63~74
前向き:44×67×65~82.5 
13.7kg
360°回転360°片手で回転
洗濯   洗濯機で丸洗い可能(ウレタン部分を除く)
ISOFIX固定金具でチャイルドシートをしっかり固定
R129 新安全基準に対応
THE SのZC−690とZFの共通機能12個

使用期間(4歳頃まで使用可能)

参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 

4歳頃まで使用可能です。

他のTHE SシリーズもTHE S premiumVA以外は同じ使用期間になっています。

THE S premiumVAは7歳頃まで使用可能です

体重は19㎏までの使用なので注意してください。

Amazonが最安値で購入できます

 \セパレート型で7歳頃まで使える/

衝撃軽減してくれる機能

THE S ZC−690とTHESのZFの衝撃吸収構造

衝撃軽減してくれる機能
・トラス構造&クラッシャブル構造
・低重心・低重面設計
・3層のサイドプロテクション
・エッグショック

トラス構造とクラッシャブル構造

どちらも衝撃を吸収し安全性を高めてくれます。

トラス構造とは
・「骨組み」のようなイメージ。
 頑丈な骨組みで衝撃を受け止め、力を分散させます。
・チャイルドシートでは、衝撃を受けた際に座席全体の変形を防ぎ、子どもへの衝撃を軽減。
例:橋、建築物の屋根、クレーンなど

クラッシャブル構造
・「クッション」のようなイメージ。
 衝撃を受けた際にクッションが潰れることで、衝撃を吸収します。
・チャイルドシートでは、外部からの衝撃時に製品を破損させ、衝撃を吸収。
例:自動車の車体、チャイルドシートの衝撃吸収材、緩衝材など

チャイルドシートではトラス構造とクラッシャブル構造を組み合わせることで、より高い安全性を実現。

トラス構造で衝撃を分散させ、クラッシャブル構造で衝撃エネルギーを吸収することで、子どもへの衝撃を最小限に抑えられます。

低重心・低重面設計と3層構造

低重心・低重面設計にもなっているので、重心が低く車が急な動きをした際や万が一の衝突時にチャイルドシートがぐらつきにくくなります

横転したり大きく揺れたりするリスクも軽減し子どもへの衝撃を最小限に抑え、3層構造で頭部をより衝撃から守ってくれます。

エッグショック(衝撃吸収素材)

エッグショックとは

・コンビが独自に開発した、衝撃吸収性に非常に優れた素材です。
・名前の通り、卵を落としても割れないほどの衝撃吸収力を持っています。

エッグショックの特徴

  • 高い衝撃吸収力:従来のウレタン素材に比べて、約3倍の衝撃吸収力
  • 優れた振動吸収性:走行中の細かな振動も吸収し、赤ちゃんへの負担を軽減。
  • 安全性:デリケートな赤ちゃんの頭をしっかりと守ります。

エッグショックは成長に合わせて常に最適な位置でフィットするように体重が7kgまで使用必須のインナークッションだけでなく、本体頭部や座面にも搭載されています。


リクライニング5段階調節

リクライニングは5段階調節ができます。

5段階に調節できるので子どもも姿勢を変えやすく、大人もリクライニングの角度を変えることで乗せ降ろしがしやすくなります。

ZC−690とZFのリクライニング調節方法

両モデル共に、背面側の下の方に背面レバーで調節をします。

ヘッドレスト高さ調節(8段階に調節可能)

ZC−690とZFのヘッドレスト高さ調節
THE S ZC−690とTHE S ZFのヘッドレスト高さ調節

THE SのZC−690とZFの両モデルとも頭部あたりにあるレバーを上に引っ張ることで調節。

外から見ても目立たない位置にあるので外観を損なわず、調節も慣れればスムーズにできます。

8段階まで調節できるから頭部を圧迫せず快適に乗れるね!

イージーバックル(真ん中のベルトが手前に倒れやすい)

ZC−690とZFのイージーバックル機能

イージーバックルとは
 ▶︎真ん中のベルトが手前に倒れやすい

手前にすんなり倒せるのでお尻の下敷きになりにくく、子どもをチャイルドシートに乗せやすいです。

タングストッパー(タングが座面の下に入り込まない)

ZC−690とZFのタングストッパー

タングストッパーとは
 ▶︎タングが沈み込まない構造

タングストッパーがあるのでタングが奥に入り込まず探す手間が省け、子どもをスムーズにチャイルドシートに乗せられます。

チャイルドシートに乗せるときに感じるちょっとしたストレスを解消してくれるよ

エアスルーシステム(形状に違いあり)

エアスルーシステムとは
・チャイルドシート内部の通気性を高め、赤ちゃんが快適に過ごせるようにする機能。
・赤ちゃんが汗をかきやすい背中のムレを軽減するのに役立つ。

チャイルドシート本体に空気が循環する穴があるので、背中のムレをしっかり防ぎます。


インナークッションのメッシュ素材に加えチャイルドシート本体に通気孔があるので、シート全体で高い通気性を実現し雑菌の繁殖を抑え清潔さを保ってくれます。

この商品も一緒に購入

後向き・前向きサイズと重さ

後向き:44×68~81×63~74cm 
前向き:44×67×65~82.5cm     
13.7kg

コンビのTHE Sの商品はこのサイズと重量が基本です。

セパレート構造は本体とベースに分かれるので重いと感じるかもしれませんが、コンビのチャイルドシートの中でも中間の重量。

サイズと重さに関しては車に乗せてしまえば気にならない機能なので重要度が低い項目です。

360°片手で回転可能

ZC−690とZFの360°回転

360°回転ができるので乗せ降ろしも楽にできます。

また、片手で回転ができるので子どもを抱えながらでも操作しやすいです。

ZC−690とZFの回転方法

洗濯方法・固定方法・安全性について知っている人は下記のボタンをタップで読み飛ばしてね

洗濯方法(洗濯機で丸洗いできる)

THE SのZC−690とZFの内部素材ウレタン

内部には衝撃吸収素材のウレタンが入っています。

ウレタンを除く部分のシートを洗濯機で丸洗いが可能です。

頭部や座面のシートはスナップボタンで止まっている部分もあり、簡単に取り外して洗えます。

車への固定方法(ISOFIX固定を採用)

チャイルドシートのISOFIX固定写真
コンビ公式サイト引用

ISOFIX固定とは
車に装備されたISOFIXバーとチャイルドシートのコネクターを接続することで、確実かつ簡単にチャイルドシートを固定できます。

シート本体とベース部分が分かれるセパレート構造でもあるので「取り付け位置の確認がしやすい」「軽量で持ち運びやすい」です。

ISOFIX固定の良さ

  • 車に直接ガッチリ固定されるので、走行中の揺れが断然少ない
  • 金具同士を連結させるので取り付けミスが減る

2012年7月以降に発売された乗用車には、ISOFIXアンカーの装備が義務
コンビチャイルドシートの取り付け対応車種リストは公式ホームページに掲載されています。

R129(新しい安全基準)

新安全基準R129

新安全基準R129適合とは
従来のR44/04に代わるチャイルドシートの新しい安全基準。
R44/04よりも安全性が高く、以下の点が強化されています。

ISOFIX固定方式が必須です。

シートベルトだとベルトが緩くなることもありますがISOFIX固定は金具を取り付けるだけなのでミスを減らし、安全性の向上に繋がります。

ISOFIX固定の必須に加え、下記の4つのポイントが変更になりました。

身長に合わせた基準(従来は体重基準)

チャイルドシート新安全基準R129の身長基準

1つ目は、身長に合わせた基準に変更したことです。

身長基準にすることで個人差も少なくなりより体格に合わせて使用できます。

後向きでの装着期間を延ばした(従来は12ヶ月まで)

チャイルドシート新安全基準R129の後向き装着月齢

2つ目は、後向きでの装着期間を延ばしたことです。

後向き装着の方が前向きに比べ衝撃を分散してくれていると言われています。

それは事故の80%が前向きの衝突による事故のためです。(コンビ公式ホームページより)

進行方向と逆の後向きで乗ることで衝撃を背中の広い範囲で受けるので分散して赤ちゃんを守ってくれます。

ダミー人形に計測センサーが搭載(従来はダミー人形にはセンサーなし)

チャイルドシート新安全基準R129のダミー人形計測センサー

3つ目は、ダミー人形に計測センサーがついたことです。

計測センサーが追加されたので、より深く赤ちゃんの身体にかかる負荷を想定できるようになりました。

衝突試験の方向性(前後だけでなく横からの衝撃も追加)

チャイルドシート新安全基準R129の衝突試験

4つ目は、衝突試験の方向性が前後だけから、側面のドア側も追加されたことです。

頭部・頸部の安全性を高めるため側面からの衝突試験も追加されました。

THE SのZC−690とZFの違いをもう一度確認する
スクロールできます
ZC−690ZFネイビー
型番THE S ZC−690THE S ZF
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
なしあり
子どもを乗せての
持ち運び
できないできる
座る位置が
わかるガイド
なしあり
サンシェードサイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
メッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
ラクウォッシュシートなし幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
ラクピタバックルなしマグネットで簡単に装着
ラクピタキーパーなし肩ベルトはサイドでキープ
インナークッション 頭部・座面両サイド
 「やわらかクッション」
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿なしニット素材/中綿あり
カラーベージュネイビー
チャコールグレー
値段75,900円(税込)79,200円(税込)
THE SのZC−690とZFの違いを比較

THE SのZC−690とZFの口コミ

THE SのZC−690とZFの口コミをまとめて見ました。

THE SのZC−690とZFの口コミのまとめ
  1. THE S ZC−690の口コミ
  2. THE S ZFの口コミ

THE S ZC−690の口コミ

良くない口コミ

  • セパレート型の中では値段は安いがやっぱり高い
  • 使える期間が思ったより短かった

コンビのセパレート型の商品では値段が安い方ですがそれでも高いと感じる人もいました。

ですが、Amazonで月に50〜100点以上売れている人気商品なのでセパレート型の中では人気が高いと言えます。

それでもやっぱり値段を抑えたいのであれば、THE S ZC−720がおすすめです。

  • 肩ベルトカバーの替え付き
  • カラーがグレー
  • THE S ZC−690に比べ値段が少し安い

THE S ZC−720とTHE S ZC−690の違いは以下の記事からチェック

車をあまり使わない人にとっては4歳頃までの使用ですぐ使えなくなってしまったと言う意見もありました。

THE S premiumVAとクルムーヴロング129EAはコンビの中でも使用期間が長い商品です。

以下の記事で違いを詳しく確認できます。

THE S premium VAとTHE S ZC-690の14個の違いは以下の記事でチェック

THE S ZC-690とクルムーヴロングR129EAの13個の違いは以下の記事で解説しています

良い口コミ

  • 乗せ降ろしがしやすく、回転もスムーズ
  • シックな色合いがいい
  • よく寝てくれる

安めのチャイルドシートも買ったことがあるが、それに比べ乗せ降ろしがしやすく回転もスムーズ。

子どもは嫌がりチャイルドシートではギャン泣きだったのがTHE S ZC−690に乗ったらニコニコですぐ寝てくれたと言う意見もありました。

色合いも可愛いと人気な商品です。

その他の口コミをチェックする

最安値のチェックはここから

THE S ZFの口コミ

良くない口コミ

  • ラクウォッシュシートのスナップボタンが硬い
  • カラーバリエーションが少ない

私もスナップボタンを実際に外してみましたがしっかり本体を持って力を入れないと外せませんでした。

ですが、スナップボタンが硬いのは本体から外れないようになっているということなので大きな問題には感じませんでした。


ネイビー・チャコールグレーの2色のみなので、他のカラーが良い人にとっては選択肢が少ないと感じるようです。

ネイビーやグレーであればどんな車の内装にも調和しやすく、将来車を買い替えてもインテリアに合わせやすいというメリットもあります。

良い口コミ

  • 取り付け簡単でデザインが丸っこくて可愛い
  • 持ち運びできて部品の洗濯がしやすい

THE S ZFは機能面だけでなく、デザイン性や部品の取り外しが簡単で掃除がしやす点もいいと評価されていました。

その他の口コミをチェックする

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THE SのZC−690とZFはどっちがおすすめ?

THE SのZC−690とZFはそれぞれどんな人におすすめなのかまとめてみました。

THE SのZC−690とZFのどっちがおすすめ
  1. THE S ZC−690がおすすめな人(細かい機能も充実しセパレート構造で安く購入したい人)
  2. THE S ZFがおすすめな人(少しでも安く購入してベビーカーとしても使いたい)

THE S ZC−690がおすすめな人(細かい機能も充実しセパレート構造で安く購入したい人)

THE S ZC−690がおすすめな人

・セパレート構造で値段を抑えたい
・細かい機能は充実している方がいい
・カラーはベージュがいい

セパレート構造で値段を抑えたいのであれば、セパレート構造の中でも一番安いTHE S ZC-690がおすすめです。

細かい機能もある程度充実しているので乗せ降ろしもスムーズにできます。

子どもを乗せての持ち運びができなくてもいいのであれば、THE S ZC-690がおすすめです。

\セパレート構造でも値段を抑えたい/

THE S ZFがおすすめな人(少しでも安く購入してベビーカーとしても使いたい)

THE S ZFがおすすめな人

・ベビーカーとしても使いたい
・幌(日除け)を付けたままカバーを外したい
・カラー展開が好み
 (ネイビー・チャコールグレー)

ベビーカーとしても使えるのが大きなポイントです。

旅行やお出かけの際の荷物が少なくなるだけでなく、子どもがチャイルドシートで寝てしまってもそのままベビーカーに移動できます。

また、部品をつけたまま頭部のシートを外し洗濯に出せるので面倒な手間をなくし清潔に保てます。

ベビーカーとしても使いたい人はTHE S ZFがおすすめです。

\ベビーカーとしても使えて高機能/

THE SのZC–690とZFのよくある質問

THE SのZC–690とZFのよくある質問をまとめてみました。

THE SのZC-690とZFのよくある質問

THE SのZC–690とZFはいつ発売された商品ですか?

発売日は下記の表の通りです。

THE S ZC-690THE S ZF
2021年11月発売2024年11月発売

THE S ZFの方が後から発売された商品なのでベビーカーになる機能やチャイルどシートとしての機能もTHE S ZC-690に比べ充実しています。

ですが、THE S ZC-690の方が値段も安く発売日から3年以上経った今でも人気の商品です。

コンビのthe s zeとzfの違いを教えてください

違いは大きく7つあります。

・座る位置がわかるガイドがあるか
・通気孔の穴のサイズ
・エッグショックの搭載位置
・肩ベルトのずれを防ぐ機能(ZEにあり)
・ベルトが左右に広がる機能(ZEにあり)
・マグネットでバックルを装着する機能(ZFにあり)
・肩ベルトをサイドでキープする機能(ZFにあり)

基本機能は同じですが、乗せ降ろしをスムーズにするための細かい機能に違いがあります。

コンビのチャイルドシートは何ヶ月まで使えますか?

コンビのチャイルドシートは基本4歳頃まで使用できます。

長く使用できるチャイルドシートだと、THE S premiumVAは7歳頃まで。

クルムーヴロングEAは10歳頃まで長く使えます。

メーカーによっては同じロングユースタイプでも適応体重が異なることがあるので注意してください。

おすすめポイント
・子どもを乗せて持ち運びができる
・7歳頃まで長く使える
・最新版で高機能

\日本初セパレート型で長く使える/

コンビのザエスにはデメリットがありますか?

  • 座面がフラットにならない
  • 値段が高め
  • リクライニングの段階調整がわかりにくい

コンビのチャイルドシートは元々安全性を強化するためフラットな設計にはなっていません。

背中全体の広い面積で支え衝撃を分散させることで負荷を軽減し、より安全性を高めるために座面がイス型になっています。

よく寝てくれるという口コミもありいました。

フラットな座面に不安を感じる人はアップリカの商品だとベッド型があるので検討してみてください。

違いを比較した記事はこちら

THE Sの値段が高い理由

  • 本体とベースが分かれる機能あり
  • 安全性が高い
  • 子どもを乗せて持ち運びが可能
  • 細かい機能が充実

最低限の機能でいいあなたにはクルムーヴシリーズがおすすめ

おすすめポイント
・足回りのクッションがゆったりした形状
・細かい機能も充実させたい
・価格を抑え、ある程度日は遮りたい

\日差しを遮り、足元もゆったり形状/

リクライニングの角度調節がわかりにくい理由

  • 段階をどこまで調節したのか目印がない
  • 勢いがつくと間の角度を飛ばしてしまう
    ▶︎繊細な赤ちゃんのために、細かく調整できる機能がついている

リクライニングの調整がわかりやすいのはアップリカ

アップリカのリクライニング段階表記

コンビとアップリカの違いを知りたいあなたは下記の記事をチェック

THE SのZC−690とZFの違いは11個!徹底比較のまとめ

THE SのZC−690とZFの違いは11個ありました。

THE SのZC−690とZFの違いを比較のまとめ
スクロールできます
ZC−690ZFネイビー
型番THE S ZC−690THE S ZF
トラベルシステム
(ベビーカーになる)
なしあり
子どもを乗せての
持ち運び
できないできる
座る位置が
わかるガイド
なしあり
サンシェードサイズ:大
メッシュ窓:なし
(UVカット・UPF50+)
メッシュ窓:あり(1カ所)
メッシュ窓の蓋:なし
(UVカット•UPF50+)
ラクウォッシュシートなし幌(日差しを避けるもの)を付けたままで
スナップボタンでカバーをサッと外せる
ラクピタバックルなしマグネットで簡単に装着
ラクピタキーパーなし肩ベルトはサイドでキープ
インナークッション 頭部・座面両サイド
 「やわらかクッション」
 頭部・座面中央
 3Dメッシュ
頭部・座面
中央・両サイド
 3Dメッシュ
新形状のインナークッション
肩ベルトカバーの素材ニット素材/中綿なしニット素材/中綿あり
カラーベージュネイビー
チャコールグレー
値段75,900円(税込)79,200円(税込)
THE SのZC−690とZFの違いを比較
THE SのZC−690とZFの共通機能
スクロールできます
ZC−690ZF
型番THE S ZC−690THE S ZF
使用期間参考月齢:新生児~4歳頃
後向き:身長40~105cmまで
前向き:身長76cmかつ月齢15ヵ月以上~105cmまで
19kgを超えると使用不可 
衝撃への対策トラス構造&クラッシャブル構造
低重心・低重面設計
3層構造
エッグショック
リクライニング  前向き・後向きともに5段階調節可能
ヘッドレスト
高さ調節
8段階調節可能
イージーバックル股ベルトが手前に倒れやすい
タングストッパータングが奥に沈み込まない
エアスルーシステム本体に設けた無数の通気孔+3Dメッシュシート
サイズ(cm)
(幅×奥行き×高さ)
重量
後向き:44×68~81×63~74
前向き:44×67×65~82.5 
13.7kg
360°回転360°片手で回転
洗濯   洗濯機で丸洗い可能(ウレタン部分を除く)
ISOFIX固定金具でチャイルドシートをしっかり固定
R129 新安全基準に対応
THE SのZC−690とZFの共通機能

どっちがおすすめ?

・セパレート構造でも値段を抑えたい
・細かい機能は充実している方がいい
・カラーはベージュがいい

\セパレート構造でも値段を抑えたい/

コンビとアップリカの違いを知りたい人はこちら

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